2.外でも社内と同じ作業環境を-安全で快適なテレワークの実現
通常の業務でよく使うツールとして、メール、社内グループウェア、ドキュメント閲覧・編集ソフト、社内ファイルサーバなどが挙げられます。これらのツールを社外環境でも使おうとすると、通常は、専用のソフトウェアのインストールが必要であったり、社外から社内ネットワークへのアクセスが必要であったりします。これらのことから、社内と同じ環境を社外で使うことが難しくなる場面があります。

社外でも、いつもと同じ環境で仕事をしたいけれど……
テレワークにつきまとう情報漏えいのリスク
社内で通常使用しているパソコンがノートパソコンであったり、業務に必要なデータをUSBメモリに保存している場合などは、社外に持ち出して業務を行うことが出来ます。しかし、パソコンや社内データを社外に持ち出した場合、紛失・盗難による情報漏えいの心配が常につきまといます。
とはいえ、社外でのテレワークで業務を進める必要があったり、社内のデータを外出先から閲覧・編集する必要が出てくる場面もあります。
いつも使っている社内環境を社外でも使いたい場合、情報漏えいのリスクを回避しながらテレワークを行うにはどうすればよいでしょうか。
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